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2024/05/19 17:56 |
マル秘!健康食!!その3
★【マル秘!健康食】★その3

いかがでした?キムチ食べたくなってきましたか?
それでは、キムチの消化作用、抗がん作用、
抗菌性で、病原菌を抑制作用のお話です。

★ キムチの消化作用 ★

キムチは繊維が多く、胃腸内にとどまっている時間が長いので、
消化に良い影響を与えます。
また、キムチの味の源である唐辛子とニンニクの刺激は、
胃腸粘膜に作用して消化酵素の分泌を促します。
さらにキムチの内に含まれている乳酸などは、
過剰な胃酸の分泌を調節する役割を果たします。
 
★ キムチの抗がん作用 ★

ヨーグルトに含まれている乳酸菌に抗がん性があることが知られていますが、
キムチに含まれている乳酸菌にも同様の作用があることが分かりました。
その力が最も発揮されるキムチは、三週間目あたりのものだということです。
また、キムチに使われているニンニクの成分、
メチルリノレートはがん細胞の発生を抑える働きを持ち、
アリシンは腫瘍が大きくなるのを抑える働きを持つことが分かりました。

★ つけものの持つ抗菌性で病原菌を抑制 ★

コレラやO-157が話題になると梅干が売れるようになります。
梅は完熟すると大小をとわず5~6%のクエン酸、リンゴ酸を含みます。
この有機酸が胃および腸内のPHを下げ、
特に普段アルカリ側を保つ腸内PHを下げ病原菌の発生を抑えるからです。

野菜、果物を通じて梅干は最大の酸含量でライムの4%、
レモンの3%を上回り効果が大きいのです。
加えて梅漬、梅干に含まれる10~30ppmの遊離青酸が
微妙に有害菌に働くことがわかっています。

梅肉エキスも、ムメフラールという物質や微量青酸の働きのため、
強い抗菌性を示します。

梅と並んで抗菌性の強いのはニンニクで、ヨーロッパでは
村の入口にニンニクを吊るしておくとドラキュラが来ないと言われています。
「ドラキュラ」すなわち「悪疫の流行」のことです。

ニンニクの成分から分解されるアリシンは、強い抗菌性を示し、
アリシンの抗菌性は強く大抵の微生物を薄い濃度で完全に抑えます。
キムチの中の擂りおろしたニンニク、あるいは種々のニンニク漬は有効で
近頃は南高梅ニンニクという二重の薬食を持つつけものも開発されています。

このような成分はネギ・らっきょう・玉ねぎ等のねぎ科の漬物にも含まれます。


それでは、これから夏本番です。
夏バテしないで、お腹をこわさず、元気に夏を楽しみましょう。


これも宜しくね^^
サプリメント活用の極意
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2007/07/26 18:53 | Comments(0) | TrackBack() | 健康

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